14.水のないプール

作词:秋元康
作曲:俊龙

教室の窗から
水のないプールを
眺めてた
あの夏の阳射しや
アブラゼミ 思い出す

はしゃいでいた友の笑い声
远くに听こえてくるよ
水しぶきあげてた青春は
真っ赤な夕阳の手前で
影になる

人はみな不器用で
泳ぎ方を忘れる
喜びや悲しみに
足がつかずに
溺れそうで…

银杏の落叶たち
コンクリのプールの
底を埋め
次の夏 来るまで
水面を待っている

色が褪せた肌の日烧けは
余计に寂しくなるね
思い出はいつも消えて行き
新たな记忆が生まれて
重なるよ

じたばたと足がつり
鼻に水が入って
苦しみにむせながら
泳げるように
なってゆくよ

どれだけの水を拔き
また入れるのだろう?
いつの日か
プールの底が
浅く 感じるのか?

人はみな不器用で
泳ぎ方を忘れる
喜びや悲しみに
足がつかずに
溺れそうで…